EDHのあれこれ

2013年11月23日
移動時間は割と暇なので。

EDHは後手が不利なのは、ある程度遊んだことがある人はわかるかと思いますが、実はそれ以外にも様々な戦略的有利不利があります。

1.席順

基本的には四人戦において、コンボスタートが早いデッキの対面は有利な立ち位置です。次点で有利なのが左、一番不利なのは右となります。

多人数戦では優先権を行使したプレイヤーの左から順に優先権が回ります。
よって、1番最初に対処を迫られる左は一番不利なように見えますが、自分より下席がそれに対し対策が期待できる類のデッキの場合それに期待して対処できるにもかかわらずスルーする選択肢が採れます。まあ、下席が全員スルーして死んだら自己責任というリスクはありますが。

この見方で行くと、スルーの選択肢がない右は一番不利であり、上席が対処してくれる可能性とスルーの選択肢が採れる対面は有利となります。


2.呪文の種類

多人数戦でも他のフォーマット同様インスタントが重要ですが、このうち妨害については多人数戦特有の有利不利があります。

(1)カウンター

おおよその状況に対処できるためパワー的には最上位に位置します。
ただし、上記1.のように席順まで考慮すると一番不利な種類となります。

致命的な呪文がキャストされた際、早い話、除去であれば再介入できる可能性がありますが、カウンターの場合それがないからです。
結果スルーするリスクが非常に高いため、セオリー的には使わざるを得ないということとなります。

(2)除去

むかつきなど1部の手段に対処できないものの、対戦相手の勝ちを潰す重要な種類となります。上記席順論を考慮すれば1番有利な種類ですが、パーマネント以外に触れないので過信はできません。

時間が出来たら追記しまつ。

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