さて、今日は今の環境で1番俺が愛しているこの生物についての記事である。


ゴブリンの闇住まい/Goblin Dark-Dwellers (3)(赤)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin)

威迫
ゴブリンの闇住まいが戦場に出たとき、あなたの墓地から点数で見たマナ・コストが3以下の、インスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。このターンにそのカードがあなたの墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。

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出た当初瞬唱タイプのカードとして話題に上がったが、これの持つ誘発能力について何点か書きたい。

1、ノーコストでキャストされたカードの追放タイミングは"墓地に落ちる時"である

フラッシュバックとは挙動が異なる。
例えばこの能力でキャストされた呪文に差し戻しを打つと普通に手札に戻る。
スタンでは呪文捕らえで捕らえても同様。呪文捕らえが場を離れるとリキャストできるし、そればかりか再度墓地に落ちるので注意。

なお呪文捕らえについてフォローすると、フラッシュバックスペルを呪文捕らえが捕らえると呪文捕らえの能力で追放されるのでやはり場を離れるとリキャストが出来る。
この場合もリキャストされた呪文は墓地に落ちてしまうので注意。


2、マナコストがない呪文もキャストできる

スタンでは関係ないが超起源などのマナコストがない呪文もキャストできる。


3、増呪が払える

増呪付きスペルは追加コスト扱いなのでこの能力でのキャスト時も支払いができる。


とりあえずこんなもんか。
特に1は実際の大会でも揉め得る点かと思うので挙動をしっかり確認しておきたい。

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